甲子の日はいつ?2026年12月16日は4つの吉日が重なる日|2027年の一覧と意味・やると良いこと
最終更新日:2026年10月26日
甲子の日(きのえねのひ)は、干支の60通りの組み合わせでいちばん最初にくる日です。
暦が一巡してまた始まる区切りの日にあたるため、古くから「物事を始めるのに良い日」「始めたことが長く続く日」とされてきました。
次の注目は2026年12月16日(水)。
甲子の日に天赦日・一粒万倍日・天恩日が重なる、年に一度あるかどうかの日です。
この記事では、2026年に残っている甲子の日と2027年の甲子の日をまず一覧でお伝えしたうえで、意味と由来、ほかの吉日との重なり方、そしてこの日にやると良いことを順にご紹介します。
甲子の日は60日に1度・1年で6回だけ。
数が少ないぶん、逃さず活かしたい日です。
甲子の日はいつ?2026年と2027年の一覧
まず結論からお伝えします。
甲子の日は60日に1度めぐってくるため、1年で6日だけです。
2026年に残っている甲子の日は、12月16日(水)。
2027年は6日あります。
その日に重なる吉日とあわせて一覧にまとめました。
次の注目日は2026年12月16日(4つの吉日が重なる日)
いちばんに押さえておきたいのが、2026年12月16日(水)です。
この日は甲子の日・天赦日・一粒万倍日・天恩日の4つが重なります。
天赦日と一粒万倍日がそろう「最強開運日」に、さらに甲子の日と天恩日が加わる形です。
天赦日が甲子の日と重なるのは冬だけで、年に1〜2回しかありません。
そこへ一粒万倍日まで重なる日となると、さらに限られます。
2026年でもっとも縁起の良い日のひとつといえます。
財布をおろす、積立を始めるなど、「ここから長く続けたいこと」を始めるなら、まずこの日を候補にしてください。
2026年に残っている甲子の日(12月)
| 日付 | 六曜 | 重なる吉日 | 注意 |
|---|---|---|---|
| 12月16日(水) | 赤口 | 天恩日・一粒万倍日・天赦日 | ― |
2026年のうちに何かを始めるなら、本命は12月16日になります。
2027年の甲子の日(全6日)
| 日付 | 六曜 | 重なる吉日 | 注意 |
|---|---|---|---|
| 2月14日(日) | 友引 | 天恩日・母倉日 | ― |
| 4月15日(木) | 大安 | 天恩日・一粒万倍日 | 不成就日 |
| 6月14日(月) | 友引 | 天恩日 | ― |
| 8月13日(金) | 赤口 | 天恩日・一粒万倍日・鬼宿日 | ― |
| 10月12日(火) | 先負 | 天恩日 | ― |
| 12月11日(土) | 赤口 | 天恩日・一粒万倍日・天赦日 | ― |
2027年最後の甲子の日は12月11日です。
その次は2028年2月9日(水)にめぐってきます。
2027年の注目は12月11日(土)
2027年でいちばんの注目日は12月11日(土)です。
2026年12月16日と同じく、甲子の日・天赦日・一粒万倍日・天恩日の4つが重なります。
土曜日なので、平日は動きにくい方でも予定を合わせやすい日です。
このほか、一粒万倍日と重なる8月13日(金)、大安と重なる唯一の甲子の日である4月15日(木)も候補になります。
4月15日は一粒万倍日も重なりますが、不成就日でもある点は知っておきましょう(不成就日の考え方は3章で解説しています)。
2026年・2027年の狙い目まとめ
- 2026年の本命:12月16日(水)…甲子+天赦日+一粒万倍日+天恩日
- 2027年の本命:12月11日(土)…甲子+天赦日+一粒万倍日+天恩日
- 2027年の次点:8月13日(金)…甲子+一粒万倍日+天恩日+鬼宿日
- 大安と重なる日:2027年4月15日(木)…甲子+大安+一粒万倍日+天恩日(不成就日と重なる)
甲子の日とは|意味と由来
甲子の日がなぜ吉日とされるのか。
理由は「暦のいちばん最初の日だから」という、とてもシンプルなところにあります。
干支60通りの「1番目」にあたる日
干支(えと)は、十干(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)と十二支(子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥)を組み合わせたものです。
10と12の組み合わせは60通りあり、日にちにも順番に割り当てられています。
その60通りの先頭が「甲子」です。
甲は十干の1番目、子は十二支の1番目。
1番目と1番目が出会う日ということになります。
そこから甲子の日は、暦がひと回りして再び動き出す「スタートの日」と考えられてきました。
そして次の甲子までは60日。
この日に始めたことは60日ぶんの周期に乗り、長く続いていくとされます。
単に「始めるのに良い日」ではなく、「始めたことが続く日」という点が、甲子の日ならではの意味です。
大黒天の縁日「甲子待」の風習
甲子の日は、七福神でおなじみの大黒天(だいこくてん)の縁日でもあります。
大黒天は、食べ物や財をもたらす神様として古くから信仰されてきました。
米俵の上に立ち、打ち出の小槌と大きな袋を持つ姿でよく知られています。
この日には甲子待(きのえねまち)という風習がありました。
甲子の日の夜、大黒天を祀り、お供えをして夜更けまで過ごすというものです。
平安時代の貴族の記録にも登場し、江戸時代には庶民のあいだにも広まりました。
金運や商売繁盛を願う日としての性格は、この大黒天信仰から来ています。
子(ねずみ)が蓄財の象徴とされる理由
大黒天の使いはねずみ(子)とされています。
ねずみは繁殖力が高く、数がどんどん増えていく生き物です。
そこから「増える」「殖える」の象徴とみなされてきました。
加えて、ねずみは食べ物を巣に運び込んで蓄える習性があります。
この「せっせと集めて貯める」姿が、蓄財のイメージに重なります。
甲子の日が金運と結びつけて語られるのは、大黒天の縁日であることと、子=ねずみのこうした性質が重なっているためです。
一攫千金というより、コツコツ貯めて増やしていく方向の金運。
甲子の日の性格をひとことで言うなら、この表現がいちばん近いといえます。
甲子園の名前も甲子の年に由来する
余談ですが、高校野球でおなじみの阪神甲子園球場も、この「甲子」が名前の由来です。
球場が完成したのが1924年。
この年がちょうど甲子(きのえね)の年にあたっていたため、縁起の良い年にできた球場として「甲子園」と名付けられました。
日にちだけでなく、年にも60通りの干支が割り当てられています。
甲子の年は60年に1度。
次にめぐってくるのは2044年です。
甲子の日と相性の良い日・重ならない日
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吉日は重なるほど縁起が良いとされます。
ただし甲子の日には、必ず重なる吉日と、暦の仕組み上ぜったいに重ならない吉日がはっきり分かれているという特徴があります。
ここを知っておくと、「どの日を狙えばいいのか」がはっきりします。
天恩日とは必ず重なる
甲子の日は、100%の確率で天恩日(てんおんにち)と重なります。
天恩日は「天からの恩恵を受ける日」とされ、お祝いごと全般に良いとされる吉日です。
この天恩日は特定の干支の日に割り当てられており、その先頭が甲子。
そのため甲子の日は、自動的に天恩日を兼ねることになります。
先ほどの一覧表で、すべての日に「天恩日」が入っているのはこのためです。
つまり甲子の日は、それだけで吉日が2つ重なった日ということになります。
天赦日と重なるのは「冬の甲子」だけ
天赦日(てんしゃにち)は、年に5〜6回しかない最上級の吉日です。
天赦日は季節ごとに対応する干支が決まっており、冬の天赦日が「甲子」にあたります。
甲子の日と天赦日の関係
- 冬(立冬〜立春)に来る甲子の日は、天赦日にもなる
- 春・夏・秋の甲子の日は、天赦日にはならない
- 該当するのは年に1〜2日だけ。11月下旬〜1月に出やすい
2026年は12月16日(水)、2027年は12月11日(土)がこれにあたります。
しかも両日とも一粒万倍日まで重なるため、甲子の日+天赦日+一粒万倍日+天恩日の4つ重ね。
天赦日と一粒万倍日がそろう日は「最強開運日」とも呼ばれ、数ある開運日のなかでも屈指の組み合わせです。
一粒万倍日と重なる日
一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)は、「一粒の籾が万倍の稲穂になる」という意味を持つ吉日です。
月に4〜6回ほどあり、開運日のなかではよく知られた存在です。
甲子の日と一粒万倍日が重なるのは、年に1〜3日ほど。
2027年は4月15日・8月13日・12月11日の3日、2026年は残り12月16日の1日です。
「始めたことが続く」甲子の日と、「小さく始めたことが大きく育つ」一粒万倍日。
意味の方向がよく似ている組み合わせなので、新しいことを始めるにはとくに良い日といえます。
寅の日・巳の日・辰の日とは絶対に重ならない
金運の吉日としてよく挙げられる寅の日・巳の日・辰の日。
これらと甲子の日は、暦の仕組み上いっさい重なりません。
理由は単純で、甲子の日の十二支は「子」だからです。
1日にひとつしか十二支は割り当てられないので、同じ日が「子」であり「寅」でもある、ということは起こりえません。
同じ理由で、神吉日(かみよしにち)・大明日(だいみょうにち)とも重なりません。
これらの吉日に対応する干支のなかに、甲子が含まれていないためです。
甲子の日と「重なる/重ならない」早見
- 必ず重なる:天恩日
- 年に1〜2回だけ重なる:天赦日(冬の甲子のみ)
- 年に1〜3回重なる:一粒万倍日、母倉日、鬼宿日
- 絶対に重ならない:寅の日・巳の日・辰の日・神吉日・大明日
「甲子の日と寅の日が重なる日を探している」という場合は、残念ながらそういう日は存在しません。
甲子の日は甲子の日として、単独で狙う日と考えるのがおすすめです。
不成就日と重なる日はどう考えるか
不成就日(ふじょうじゅび)は「何をしても成就しない」とされる凶日です。
甲子の日と重なることもあり、2027年は4月15日(木)が該当します。
こうした日をどう考えるかですが、吉日と凶日が重なった場合、吉日の力が優先されるという考え方が一般的です。
とくに甲子の日のように天恩日を兼ねている日であれば、過度に気にする必要はないとされています。
とはいえ気になる方は、重なっていない日を選べば済む話です。
2026年に残っている10月17日・12月16日と、2027年の4月15日以外の5日は、不成就日と重なりません。
甲子の日にやると良いこと
池田工芸|商品キャッチコピー
甲子の日のキーワードは「始まり」と「継続」、そして「コツコツ貯める」です。
この3つに沿うことを選ぶと、甲子の日の意味を活かしやすくなります。
財布をおろす・使い始める
甲子の日は、財布のおろし始めにとても向いた日です。
財布は一度使い始めたら数年つきあうもの。
「始めたことが長く続く」甲子の日の性格と、そのまま重なります。
加えて大黒天の縁日であり、子=ねずみの蓄財のイメージもあるため、金運まわりの区切りとしては条件がそろっている日といえます。
すでに新しい財布が手元にある方は、甲子の日まで待ってから使い始めるのがおすすめです。
財布のおろし方のコツ
- 使い始める前に、普段より多めのお金を数日入れておくと、財布が金額を覚えるといわれます
- 最初に入れるのは新札だと、より気持ちよく始められます
- レシートやポイントカードを詰め込まず、すっきりした状態で使い始める
- 古い財布は感謝を伝えてから手放す(すぐ捨てず、しばらく休ませてからでも構いません)
貯蓄・積立・家計の見直しを始める
甲子の日ともっとも相性が良いのが、「毎月コツコツ続けること」を始める行動です。
積立の設定をする、貯蓄用の口座を開く、家計簿をつけ始める、固定費を見直す。
どれも派手さはありませんが、続けることで効いてくるものばかりです。
ねずみが少しずつ食べ物を運び込むように、小さく始めて積み上げていく。
甲子の日の金運は、この形がいちばんしっくりきます。
長く使うものを買う・新調する
財布に限らず、これから長くつきあう道具を迎える日としても適しています。
鞄、時計、靴、仕事道具、寝具。
何年も使い続けるものほど、甲子の日の「続く」という意味が活きます。
購入日でも、受け取った日でも、使い始めた日でも構いません。
自分が「ここから」と決めた日が甲子の日であることが大切です。
習慣にしたいこと・勉強を始める
三日坊主になりがちなことを始める日としても、甲子の日は向いています。
運動、早起き、資格の勉強、語学、読書。
次の甲子の日までの60日をひとつの区切りにすると、続けやすくなります。
60日は、習慣が身につくまでの期間としてもちょうど良い長さです。
次の甲子の日に「60日続いた」と振り返れると、そのまま次の60日にもつながっていきます。
逆に甲子の日に向かないこと
甲子の日は「始めたことが長く続く」日です。
裏を返せば、長く続いてほしくないことには向きません。
| 向かないこと | 理由 |
|---|---|
| 借り入れ・ローンを組む | 返済という支出が長く続くことになるため |
| サブスクや定期契約を始める | 使わないまま固定費だけ続く形になりやすいため |
| 短期で決着させたい勝負ごと | 甲子の日は「続く」日で、速さを求める日ではないため |
| もめごとを表面化させる | こじれた状態が長引きやすいと考えられるため |
なお「お金を使ってはいけない日」というわけではありません。
長く使うものへの支出はむしろ歓迎される日です。
避けたいのは、支払いだけが延々と続く形の支出と覚えておくとよいでしょう。
甲子の日に迎えたい池田工芸の財布3選
甲子の日に使い始める一本として、池田工芸から3点をご紹介します。
選ぶ軸にしたのは、甲子の日の3つのキーワード――大黒天の金運・コツコツ貯める・長く続くです。
オールゴールドパイソン|大黒天の縁日に迎える黄金の一本
財布の内も外も、すべてゴールドパイソンで仕立てた“黄金財布”
オールゴールドパイソン ラウンドビッグウォレット
外装から内装まで、すべてをゴールドパイソン(金蛇革)で仕立てたラウンドビッグウォレットです。
ヘビ革は古くから金運の象徴とされてきた素材。
それを全面に使い、さらにゴールドで統一したという、意味の面ではこれ以上ないほど振り切った作りになっています。
甲子の日は大黒天の縁日。
財と繁栄の神様の日に迎える一本として、まっすぐに金運を意識したい方におすすめです。
製作できる職人が限られる特別作品で、常時つくれるものではありません。
素材:ゴールドパイソン(金蛇革)
販売価格 198,000円(税込)
詳細を見る≫クロコダイル ミリオンウォレット|コツコツ貯める人に向く大容量
100万円が収まる、貯める人のための長財布
クロコダイル ミリオンウォレット
その名のとおり、100万円の札束がそのまま収まる大容量の長財布です。
革はクロコダイルのなかでも最高級とされるポロサス(スモールクロコダイル)。
内装にはゴールドパイソンを合わせています。
甲子の日の金運は、一攫千金よりもコツコツ貯めて増やしていく方向。
ねずみが少しずつ蓄えるように、お金を折らずに納めていける器を持つという意味で、甲子の日の性格に素直に合う一本です。
ブラック・ブライトグリーン・ターコイズ・ディープレッドの4色展開です。
素材:外側/クロコダイル(ポロサス) 内装/ゴールドパイソン
販売価格 154,000円(税込)
詳細を見る≫「池田のクロ」ロングウォレット|長く使う一本として迎える代表作
長く選ばれ続けてきた、池田工芸の代表作
「池田のクロ」クロコダイル ロングウォレット
創業80年を超える池田工芸の代表作にあたるロングウォレットです。
厳選した最高級クロコダイルのなかでも、斑(ふ)の並びが美しく大きく育ったものだけを使用。
内装にはゴールドパイソンを配しています。
甲子の日は「始めたことが長く続く」日。
長く選ばれ続けてきた定番を、これから長く使う一本として迎えるという選び方は、この日にふさわしいものです。
流行に左右されない黒を軸に、ターコイズ・ディープレッドも用意されています。
素材:外側/クロコダイル(ポロサス) 内装/ゴールドパイソン
販売価格 154,000円(税込)
詳細を見る≫まとめ
甲子の日は、干支60通りの先頭にあたる「暦のスタートの日」です。
60日に1度、1年で6日しかありません。
大黒天の縁日であり、子=ねずみの蓄財のイメージも重なることから、金運の区切りとして意識される日になっています。
この記事のポイント
- 2026年に残っている甲子の日…12/16
- 2027年の甲子の日…2/14・4/15・6/14・8/13・10/12・12/11
- 甲子の日は必ず天恩日を兼ねるため、それだけで吉日が2つ重なった日
- 2026年12月16日・2027年12月11日は天赦日と一粒万倍日まで重なる4つ重ねの日
- 寅の日・巳の日・辰の日とは暦の仕組み上いっさい重ならない
- 向いているのは財布のおろし始め・積立や貯蓄・長く使う道具の新調
大きく賭けるのではなく、小さく始めて長く続ける。
甲子の日の金運は、そうした地道な積み重ねを後押ししてくれる性格のものです。
財布の買い替えを考えている方は、次の甲子の日を目安にしてみてはいかがでしょうか。
とくに2026年12月16日は、一年を締めくくって次の年に向かうタイミングとしても区切りが良い日です。
2027年なら、12月11日が同じ4つ重ねの日です。
世界最高品種とされるポロサスを厳選して仕入れ、裁断から縫製・仕上げまでを自社で一貫して手がけています。
編集部では、風水や九星気学の知見も踏まえながら、クロコダイルレザーに込められてきた意味や、財布と運気の関係、吉日の活かし方を丁寧にご紹介しています。
池田工芸について
































