人気のテレビ番組「NHK探索ファクトリー」は、魅力あふれる町工場や工房を訪ね、高い技術と職人技と共に、日本のものつくりを再発見していく情報番組です。
2023年8月5日(土)の放送では、日本最古の革靴メーカーとして名高い「大塚製靴」が取り上げられ、その靴作りの過程を詳細に紹介されます。
本記事ではその放送内容を再探索し、大塚製靴の魅力に迫ります。

NHK【探検ファクトリー】
URL:https://www.nhk.jp/p/ts/Y5G7RL6WX3/
NHK総合 毎週土曜 午後0時15分 放送

日本最古の革靴メーカー【大塚製靴】とは?

大塚製靴は、日本の革靴メーカーの草分けとも称される、1872年創業の老舗ブランドです。
西洋の靴文化を日本に定着させ、日本人の足に合った靴の追求を使命として掲げ、靴作りに情熱を注いできました。
創業以来、品質追求の姿勢を貫き通す大塚製靴は、1877年の国内勧業博覧会で最高賞を受賞、さらには1889年のパリ万国博覧会で銀賞を授与されるなど、その高い技術力とデザイン力が世界的に認められてきました。
その品質の高さから、皇室向けのビスポークシューズを手がけています。

現在もその精密な職人技術で、日本の靴作りの伝統を継承しながらも、時代の流れとともに新しい技術や素材を積極的に取り入れ、さまざまな快適歩行機能を搭載した靴を開発。
伝統と革新を巧みに融合させた製品群は、ビジネスからカジュアルまで幅広いシーンに対応し、その優れた機能性と洗練されたデザインは多くの人々から支持を受けています。
2012年には「シューマニュファクチャーズ[オーツカ]」を東京・六本木ヒルズに開店。
モダンで洗練された店舗で、高品質な革靴を提供しています。

大塚製靴の150年に渡る歩みは、そのまま日本のドレスシューズの歴史そのものと言っても過言ではありません。
その卓越した技術と優れた品質は、日本が世界に誇る革靴メーカーとして、今後もその地位を保ち続けることでしょう。

大塚製靴が手掛ける革靴の魅力と特徴

この章では、大塚製靴の靴作りの核となるこれらの要素について、ひとつひとつ丁寧に掘り下げていきます。
手にした時の質感、足を入れた瞬間のフィット感、そして長時間履いても疲れにくい快適さ。
これらすべては、大塚製靴の靴づくりに対する深いこだわりから生まれています。

品質と技術にこだわった丁寧な靴づくり

大塚製靴が提供する靴は、一足一足丁寧に手作りされています。職人が長年の経験と技術を駆使し、靴一つ一つに時間と手間をかけて仕上げていきます。
その結果、生まれ出る靴は、見た目の美しさだけでなく、耐久性と機能性を兼ね備えた、まさに究極の一足となります。

日本人の足型や体形に合わせた木型(ラスト)

大塚製靴では、日本人の足型や体形に特化したラストを用いて靴を作成します。
ラストは靴の骨格となる部分で、それによって靴の形状や履き心地が大きく左右されます。
大塚製靴では、長い歴史の中で蓄積したデータと最新の足型調査に基づき、日本人に最適なラストを開発しています。

履き心地が増すグッドイヤーウェルト製法

大塚製靴では、グッドイヤーウェルト製法を採用しています。
この製法は、靴のアッパーとソールを強固に繋げることで、耐久性を高めるだけでなく、履き心地も向上させます。
また、この製法の特性として、長く履くほどに靴が足に馴染むため、使えば使うほど履き心地が良くなるという特徴があります。
これらの特性は、大塚製靴の靴が持つ最大の魅力の一つとなっています。

大塚製靴のブランド紹介とおすすめ商品

ここからは、大塚製靴で展開される人気ブランドとおすすめの靴をご紹介します。

OTSUKKA M-5

大塚製靴が注文靴から始まった原点に立ち返り、2002年に立ち上げたのが『OTSUKA M-5(オーツカ エム・ファイブ)』です。
このブランド名は”明治5年創業”を示し、大塚製靴の深い歴史と伝統を象徴しています。
その最大の特徴は、サンプルモデルを提案し、顧客の注文に基づいて一足一足丁寧に生産するというシステムです。
OTSUKA M-5は、すべて手縫いで作られる上質な「ドレス クラシック」や、手頃な価格で手に入る「コンテンポラリー ドレス」など、多様なシリーズを展開。
洗練されたデザインとともに、大塚製靴のこだわりと技術力が存分に活かされています。

まさに一生もの。大塚製靴の最上級革靴

人気ブランドの通勤バッグは、大塚製靴の 最上級ライン M5-100
最上級ライン M5-100

かつて陸軍将校のために作られた靴を原型としてデザインされた、大塚製靴の最上級ライン「OTSUKA M-5」の内羽根ホールカットです。 200以上もの工程をすべて手作業で仕立てています。
参考価格:209,000円(税込)

素 材:フレンチカーフ
サイズ:23.5~27.5cm

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オーツカプラス

「OTSUKA M-5」の好評を受けて、2014年に大塚製靴から誕生したのが、レディメイド(既製品)のプレステージライン「オーツカプラス」です。
レディメイドの靴ながら、一足一足を丁寧に作り上げる大塚製靴のこだわりが詰まっています。
オーツカプラスの最大の特徴は、”歩き心地”への絶対的な追求です。
かかとの安定と地面への蹴り出しを妨げないデザインが、一日中快適な履き心地を保証します。
また、ラストにも特徴があり、左右で微妙に異なる肉付きかかとに合わせたヒールカップ、足の甲の峯の位置と傾斜を計算に入れた内振り形状は、最高のフィット感を提供します。

エレガントでスタイリッシュな印象のコインローファー

人気ブランドの通勤バッグは、大塚製靴の クルージングローファー
クルージングローファー

見た目や履き心地から醸し出されるエレガントさを表現した、コインローファーです。
つま先を少し長くシャープにすることで、スタイリッシュな印象に仕上げました。
参考価格:54,400円(税込)

素 材:牛革スムース
サイズ:24.5~27.0cm

公式サイトで見る

レザースニーカー

大塚製靴が提案するレザースニーカーは、カジュアルさと上質さを融合した新しいスタイルを打ち出しています。
「クラシックレザースニーカー」と名付けられたこの一足は、ドレス靴のエレガンスを取り入れ、アンティーク調の仕上げと滑らかなフォルムでクラシックな雰囲気を醸し出しています。
その上で、軽さとシンプルさを追求したモールドソールの採用により、見た目の美しさと共にスニーカー特有の履き心地も実現しています。
また、革靴同様に修理が可能なので、長く愛用することができます。

リピーター多数!ビジネスにも活躍するレザースニーカー

人気ブランドの通勤バッグは、大塚製靴の ジェントル クラシックレザースニーカー
ジェントル クラシックレザースニーカー

ドレッシーで、余裕のある履き心地と歩きやすいフィット感が魅力のレザースニーカーです。
参考価格:39,820円(税込)

素 材:牛革
サイズ:24.0~27.0cm

公式サイトで見る

最後に

日本最古の革靴メーカー大塚製靴は、一世紀以上にわたる歴史と伝統、そして確かな技術力により、私たちの足元を飾る上質な靴を提供し続けています。
大切な人へのギフトや自分へのご褒美として、ぜひ一足、大塚製靴の靴を手に取ってみてはいかがでしょうか。